爪もみ

爪もみ太郎

この言葉を聞いて「爪もみ」って何?って思いますよね。あんなに硬い爪をどうやって揉むんだなんて・・・。

で、気になったので少し調べてみると(検索すると意外と簡単に分かったのですが・・・)爪もみといっても爪自体を揉むのではなく、爪の生え際を揉むというか、押すというもの。

爪の根本には、神経がたくさん通っていたり、やツボが沢山あるようで、そこを刺激することで免疫が上がったり、病気が改善されたりすることがあるそうです。とはいっても、今日明日に直ぐに効果があるというものではなく、毎日コツコツとやることで少しずつ改善が見られたりするようですので、焦らずに気長にやることがポイントのようです。

爪もみについて詳しく調べるには「爪もみ 効果」「爪もみ 方法」「爪もみ 免疫」「経絡 自律神経」「爪もみ ダイエット」などで検索してみると分かります。

基本的な爪もみのやり方

  1. もむのは、手の指の爪の生えぎわ。基本的に、両手の親指、人さし指、中指、小指の4本の指をもみます。
  2. 親指は肺などの呼吸器、人さし指は心臓や腎臓などの循環器に効果があります。
  3. 刺激するときは、反対側の手の親指と人さし指で爪の生えぎわを両側からつまんで、そのまま押しもみします。
  4. 刺激するときは、指の先端で痛いくらいに押しもみしてください。強く刺激したいときは回すように揉むとよいです。

よく書かれているのは薬指を除く4 本の指で行い薬指は揉んじゃダメって書かれていますが、サイトによっては薬指を揉んでもよいと書かれていますね。うっかり薬指を揉んでしまったり、どこ指が NG なんだっけ?ってなりそうなので、個人的には「薬、ダメ、ゼッタイ」って覚えるようにしていますw

その理由として、薬指は交感神経を刺激する指なので刺激すると免疫力を低下させてしまう可能性があるとのことです。その辺りは実施する方が良く調べてから試していただけると良いかと思います。

また、自分で行う爪もみ以外にも医療機関で実施している「自律神経免疫療法」というものもあるようで、上記の爪もみを注射針やレーザーを使って行うこともできるようです。ちょっと、怖い気もしますが・・・

nikkeibpの「ライフスタイル健康」でも記事として取り上げられています。

手軽な肩こり解消法として「爪もみ」
肩こりとは、血液の循環が悪くなり、肩の筋肉の中の血液が滞ってしまっている状態をいう。基本的には、十分な運動をして、血液の循環を活発にすることで、ある程度予防できるが、忙しいビジネスパーソンの場合、その時間を取ることはなかなか難しい。
そこで、手軽に肩こりを解消できる方法として、「肩を通る“気”の経路のツボをマッサージすること」を勧めるのは、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニックの班目健夫氏だ。
そこで班目氏は、肩こり解消法として、この指先のツボを刺激する“爪もみ”を勧めている。
もむ時間は、1カ所あたり大体30秒前後。もむ強さは、いわゆる“いた気持ちいい”程度にしておく。これを1日のうちに時間帯を決めて、毎日行うようにするといい。なお、テレビを見ながらなどの“ながら爪もみ”は、爪もみに集中できないため、あまり続かないそうだ…

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最近、メディアで注目の「爪もみ」はご存知ですか?
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